キミオイロケ地に行ってきた(ロケ地への行き方)
(ホントは何を見たかとか一通りかこうとおもったんですけど、なんかまとまらないうちに飽きました。なので行き方だけメモります。)
日本版「あの頃、君を追いかけた」(主演:山田裕貴くん)のロケ地に行ってきました!
「あの頃、君を追いかけた」略して「キミオイ」は台湾で2011年に公開された映画のリメイク作品です。
恐らく原作リスペクトで一部台湾で撮影したシーンがあり、ずっと台湾に行ってみたかった&ちょうどキミオイのDVD発売が発表され良い機会なので海を越えてきました。
(行ったのは去年/2019年の3月です)
(キミオイの台本と記念撮影)
1.訪れたロケ地
今回行ったロケ地は、台湾は平渓線にある平渓駅と菁桐駅(平渓線の終点)のロケ地です。
それぞれの駅には、
菁桐駅
・赤い橋
・カットされたシーンで使われた線路や駅
・クランクアップ映像
・記者会見会場
・他ツイッターにあげられていた場所
平渓駅
・燈籠を上げた橋
・浩介と真愛がアイスを食べたり散策していた商店街
があります。
あとついでにメイン観光地の十分駅と経由地の瑞芳駅も散策しました。
2.ロケ地への行き方(電車)
目的地までの流れ
台北駅
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〈台湾鉄道(約1時間)〉
↓
瑞芳駅(乗り換え)※改札を1度出て平渓線一日乗車券を買いました。
↓
〈平渓線(約1時間)〉
↓
ロケ地エリア (平渓、菁桐)
3.それぞれの線でのポイント
台湾鉄道(台鉄)ポイント
・窓口で行き先を伝えて切符を買うと楽。次が何分の電車かも英語で聞けば教えてくれます。ガイドブックの漢字を指差すのも良いかも。
・日本で言う各駅/急行/特急のように電車の種類が多い&瑞芳駅を通りすぎてしまう電車もあるそうなので窓口に聞いた方が安心です。
(間違えて通りすぎてしまう電車にのると次の駅につくまで2時間止まらないという噂も...)
・前もって窓口やネット等で座席指定列車のチケットも買えるらしいけど当日だったので売り切れてました。
・千と千尋っぽい景色で有名な「九份」からの帰宅組も同じ線なため、夕方頃の観光客帰宅ラッシュが電車に乗れるか乗れないかレベルですごいです。
・本数があまりないので、帰りの電車の時間を2本くらい確認しておくと安心。
平渓線ポイント
・一時間に一本。時刻表は写メ必須です。
・平渓線で何回も乗り降りする予定の方は、台鉄から乗りかえる時に瑞芳駅で1度改札を出て、
窓口で平渓線の1日周遊券を買った方が良いとおもいます。
(お金の面もですが、1日乗車券は見せるだけで出入りできるのでICカードの長蛇の列に巻き込まれなくてすみました。)
・平渓線は台湾の方にも人気な観光エリアなため特に平渓や十分は人がすごいです。
(1日周遊券と瑞芳駅)
4.おすすめの時間帯
・写真を撮りたかったり、人込みが苦手な方は早め(9~11時前)にロケ地到着してるように出発するのが良いと思います。現地の方にも人気のエリアらしくお昼を過ぎるとどの駅も人がとても増えます。(訪れたのは土曜日でした)
(平渓線と猫ちゃん。平渓線は猫がたくさんいることでも有名みたいです)
台鉄は普通の電車みたいな感じですが、平渓線は観光船なので電車もレトロで雰囲気ありますし、景色も気候ならではの植物や観光客があげてる燈篭が見えたりして面白いですよ。